「Apple musicとSpotifyって結局どっちがいいんだろう?」
そう思っているあなたへ。
今回は、Apple musicからSpotifyに移行して1か月くらい使用した僕が、Spotifyをほめちぎっていきます。
圧倒的ポジショントークになりますが、もしかしたら参考になるかもしれません。
是非、最後まで読んでみてください。
本記事でわかること
- Apple musicとSpotifyの違い
- Spotifyの良い点
- Spotifyの悪い点
Apple musicとSpotifyの簡単な比較
まずは、Apple musicとSpotifyの簡単な比較を行っていきます。
料金プラン
プラン | Apple music | Spotify |
---|---|---|
学生 | ¥480/月 | ¥480/月 |
個人 | ¥980/月 | ¥980/月 |
ファミリー | ¥1,480/月 | ¥1,480/月 |
カップル | なし | ¥1,280/月 |
フリー | なし | あり |
トライアル | 3か月無料 | 3か月無料 |
料金に関しては、両者ともほとんど同じです。
しいて言えば、Spotifyは一応無料でも使える、という点ぐらいでしょう。
ここで悩む人はいないと思います。
楽曲数
Apple music | Spotify | |
---|---|---|
楽曲数 | 6,000万 | 5,000万 |
1,000万曲の差は、数字としてはとても大きいですね。
おそらく音楽のジャンルによって、ばらつきがあると考えています。
楽曲数による影響は、個人差があるところでしょう。
その他
Apple music | Spotify | |
---|---|---|
オフライン再生 | 可能 | プレミアム会員のみ可能 |
広告 | なし | プレミアム会員はなし |
プレミアム会員になれば、ここでの差はなくなります。
簡単な比較は以上になります。
もっとガッツリ比較したい方は、僕より細かい比較を行ってくれている方がいるので、そちらを探してみてください(本記事の趣旨から外れるので)。
では、次の章からいよいよ本題へ移ります!
Spotifyの最高なところ
Apple musicからSpotifyへ移行して、個人的に最高だと思っている点は、主に以下の4つです。
Spotifyの最高なところ
- アプリが使いやすい
- レコメンド機能が有能
- イコライザを自分で調整できる
- 異なるデバイス間での操作が快適
それぞれ見ていきます。
アプリが使いやすい
Spotifyのアプリは、Apple musicのアプリに比べると、めちゃくちゃ使いやすいです。
というよりは、ぶっちゃけ、「Apple musicの操作性に不満があった」というのが本音です。
細かい話ですが、Apple musicは「検索履歴が3つしか残らない」や「変な横スクロールに引っかかる」といった点が不満でした。
特に、スクロールに関しては、かなりイラっとすることもありましたね(動画)。
Spotifyのアプリでも横スクロール部分はあるのですが、どういうわけか、ここまで引っかかることはないです。
ちなみに、アプリのデザイン面でも、Spotifyアプリの方に軍配が上がります。
Apple musicはあまりにも質素すぎるんですよね。
はい、これは個人差です。
結局のところ何が言いたいのかというと、Spotifyアプリは「特に不満はなく、あくまで自然に使用できる」ということです。
「特別感動することはないにしろ、ストレスになる部分もない」、と言い換えることもできます。
音楽アプリは、是非ともストレスフリーでいきたいところなので、そういった意味でもSpotifyが1枚上手です。
レコメンド機能が有能
レコメンド機能は、Spotifyが光る一面だと思っています。
どういうアルゴリズムで動いているのかは知りませんが、絶妙に好みの音楽が集まってきます。
さらに、画像のように、向こう側で勝手にプレイリストを組んでくれるので、かなり有能です。
一応、Apple musicにも「for you」という枠があるのですが、正直そこまで使わなかったです。
あんまり好みでもない曲の方が多かったんですよね。
「for you」で曲を聴いてみる → 結局自分のプレイリストに戻る、といったことが多く、気づいたら全く使わなくなっていました。
個人的に、「聴いたことのない曲だけど、自分の好みに合致する曲」に出会う確率が高い、Spotifyのレコメンド機能は最高だと思います。
「1曲1曲を着実に選ぶよりも、とにかく好みの曲を延々と聴いていたい」という方は、是非ともSpotifyユーザーへどうぞ。
イコライザを自分で調整できる
Spotifyでは、決まったフォーマットもありつつ、自分でもイコライザを調整することができます。
※スマホのみ
Apple musicでは、決まったフォーマットに従うしかなかったので、自分でイコライザを調整できるのは嬉しいですね。
ただ、僕自身もそこまで頻繁にイコライザをいじることはないので、「ちょっと嬉しい」ぐらいの気持ちです。
異なるデバイス間での操作が快適
これは、結構各々の環境にもよると思いますが、異なるデバイス間での操作がめちゃくちゃ快適です。
Spotifyで音楽を聴く際に、僕が使用しているデバイスは、主に以下の3つです。
- iPhone
- Windows PC
- Alexa Echo Dot
Spotifyの曲は、上のような、デバイス間をスイスイ移動できます。
下の画像のように、ブラウザやアプリから、再生するデバイスを切り替えることができます。
しっかりリアルタイムで切り替わるので、かなり快適です。
PC画面
スマホ画面
さらに、PCやAlexaで曲を聴いているときは、iPhoneで音量を調整したり、曲を変更することができます。
まるで、iPhoneがリモコンのような存在になるわけです。
感動です。。
おそらく、MacのPCを使っている方であれば、Apple musicでも同様のことができると思いますが、あいにく僕はWindowsユーザーなので相性が悪かったです。
そういったこともあり、僕はこの機能に一番感動しました。
ちなみに、Alexa Echo Dotは、安い割にパワフルなスマートスピーカーちゃんです!
セール時は、2,000円台で購入できることもあります。
興味のある方は是非~
以上の4つが、Spotifyが最高だと思う点です。
次の章では、逆にSpotifyの気になるところを述べていきます。
Spotifyのちょっと気になるところ
Spotifyに移行して、ちょっと気になるところは、以下の2つです。
Spotifyのちょっと気になるところ
- 1曲1曲の管理がしにくい
- Apple musicにあった曲が無い場合がある
こちらも1つずつ見ていきます。
1曲1曲の管理がしにくい
これは、僕の使い方の問題かもしれませんが、Spotifyは、1曲1曲の管理がしにくい印象です。
どういうことかというと、Apple musicでは、曲をダウンロードした場合、「曲」の中で一覧を見ることができるのですが、Spotifyでは、「曲」にあたる部分が見当たりません。
プレイリスト単位やアルバム単位、アーティスト単位でしか表示されないんですよね。
一応、Spotifyには「お気に入り」という枠があるんですけど、おそらくこちらが「曲」に近い役割なんですかね。
Apple musicでは結構「曲」を使用していたので、この点は少し気になるところでした。
まあ、さすがに1か月も使っていると慣れたんですけどね。
Apple musicにあった曲が無い場合がある
これは音楽系アプリの宿命ですね。
当然のように、「向こうにあってこっちにない曲」、「こっちにあって向こうにない曲」というものが出てきます。
言っても、僕の場合、ほんとに数曲だけが見当たらなかったので、そこまで被害は受けませんでした。
ただ、この点は結構重要だと思うので、先にどういった曲が無いのかをリサーチしておくといいのかもしれません。
Spotifyを1か月使ってみて、気になった点はこれだけです。
あとは完全に満足してます!
まとめ
本記事を要約すると、
これに尽きます。
特に、僕と同じようなWindowsユーザーであれば、PC側との連携が快適なのでおすすめです!
ただ、本記事は、Spotifyを支持する1ユーザーの意見なので、是非とも実際にトライアル期間を活用して、自分はどっちが合うのかを確認してみてください!
では、今回はここまでとします。
お疲れさまでした。