はじめに
今回は、「ゲームに支配された生活とおさらばする方法」というテーマでお話をします。
突然ですが、あなたは1日にどのくらいゲームをしますか?
1時間ぐらい、2時間ぐらい、人によっては空いた時間はずっと、って人もいると思います。
これを見ている方の中にも、ゲームに時間を取られて思うように勉強ができない、といった人がいると思います。
今回は、そんなあなたに向けて、私が実践していたゲームとの向き合い方を紹介します。
ゲーム自体を消すのが一番早い!
ゲームを管理するにあたって、一番有効な手段は、ずばり
です。
とりあえずアンインストールしちゃうと、すんなりゲームをやめれちゃいます。
でも、こんなことを言ってしまうと元も子もないと思う方もいると思います。
では、ある基準を決めてから消すべきゲームを判別していきましょう。
まず、私の中での消すべきゲームの基準というものは、言ってしまえば、「ストレスになるかどうか」という一点だけです。
というのも、誰しも経験があると思うのですが、ゲームをだらだらやってしまって、ほかにやるべきことや自分の勉強にあてる予定だった時間を削ってしまったのにも関わらず、結果的に残ったものはストレスだけ、ということありますよね。
特に勝ち負けのあるゲームなんかはそうですね、、
これって、ゲームが終わった後でもかなり無駄な時間を過ごした自覚があるんですよ。
これだと、ゲームの後に勉強しようとしても気持ちが乗らないんですよね。
だから、少々極端だと思うのですが、そういった類のゲームはアンインストールしてしまうとかなり私生活が変わります。
確かに、消した後の1週間ぐらいは「またやりたいなー」ぐらいの気持ちにはなると思います。
でも、ゲームをしていた時間を自分の勉強時間などにあてることでその気持ちも徐々になくなってきます。
つまり、ゲームをやる時間よりも有意義な時間を過ごしていると、そのうちゲームをしたいという願望そのものが無くなっていくんですよね。
そんなはずない!と声をあげる方もいると思います。
そうなんです。
そんなはずないんですよ。
大半の人は、仮にゲームをアンインストールすることはできたとしても、1週間以内には欲に負けて、またインストールしていることが多いんですよね。
そういった人にとっては、ゲームを消すだけではダメなんです。
ゲームをやめる動機が重要になってきます。
では、次の章では、ゲームをやめる動機についてお話していきます。
ついでに言うと、私にはゲームを消すという方法がかなり効きましたね。
特にPCのFPSゲームなんかは、一度消すと再び入れるのが面倒なんで、自然と意識からいなくなっていました。
ゲームを消す動機
少なからず、この記事を見ている人はゲームをだらだらやっているという現状を変えたい、と考えている人だと思います。
では、その前提のもと話を進めていきます。
まず、あなたは、なぜ現状を変えたいと思っているのでしょうか。
・ゲームの時間を減らして勉強したい
・ゲームをしたあとに虚しくなる
・夜遅くまでゲームをしてしまう
などのように様々な理由があると思います。
では、その一つとして「ゲームをしたあとに虚しくなる」という意見を取り上げてみます。
これって、よく考えてみたら不思議なことですよね。
楽しいからゲームをやっているはずなのに、終わったあとは急に虚しくなるんですよ。
では、それがなぜなのか、ということですよね。
ずばり、これは、「ゲームをしても何も残らないから」ということなんですよ。
考えてみればわかるように、娯楽としてゲームをしているうちは、ゲームをしたところで得られるものなんて何もないんですよ。
これが仮に、ゲームをすることで「収入が増える」とかだったら、ゲームをやめようとすら思わないですよね。
これは、上の「ゲームの時間を減らして勉強したい」にもつながることなんですが、結局、本心では何かしら得られるものがある方をやりたいと考えているんですよ。
例えば、ゲームをやめてプログラミングの勉強をするとしたらどうでしょうか。
これは、将来性もあって有意義な時間の使い方だと思います。
このように、何か目標を立てることで、そのための勉強をするきっかけが生まれます。
結果としてゲームの時間が減ることにもつながります。
最初のうちはゲームを消すことは厳しくても、10分ずつぐらい、1日おきにゲームの時間を減らすだけで構いません。
とにかく、今日から行動に移しましょう。
おわりに
今回の記事はどうだったでしょうか。
私も高校生だったころまではゲームばっかりやってました。
でも、私がやっていたゲームは高い割合でストレスがたまるものだったんですよね。
さすがに、ストレスをためてまで自分の貴重な時間を削るのは違うな、と考えてすぐに消しました。
おかげで今はプログラミングやブログに時間を費やすことができています。
結局のところ、何が惜しいって、時間が惜しいんですよ。
時間は有限です。
しかし、管理の仕方によっては事実上増やせるものです。
その一例として、今回は「ゲームの時間を削って時間を増やす」ということを言ってみました。
是非、参考にしてみてください。
では、今回はここまでとします。
お疲れさまでした!